6月6日。
抗生剤は1週間で終了。
傷は出っ張ってる以外、特に問題なさそう。
病院行っても切る以外の処置はできなさそうなので
しばらく様子見ることにします。
自然に落ちてくれると助かるんだけどなー。
左側は、傷の真ん中に生えていた太い筆毛が
カサブタと一緒に取れてくれたので、傷口の治りが早くなるかも。
あれがあると、なかなかカサブタがはらないんだよねぇ。
他のちっちゃな傷も、治っても乾燥してまた開いてくるので
カサブタが乾き始めてきたら(傷が治ってきた目安にしてます)
皮膚を柔らかくするオイルを少し塗ってます。
これでなんとか乗り切ってほしい。
丈夫な皮膚ができますように。
6月7日。
右側のメインの傷が、相変わらず膨らんだまま。
昨日はちゃんとカサブタに覆われていたのに、
夜の間にとってしまったようだ。
布巻いてたのになぁ~。
昨日、放鳥時に少し脚で触ってしまったようで
少し浮き上がってたから取れてしまったんだろうなぁ。
あーあ。
まぁ、傷の状態が見れてよかったんだけどさ。
傷の状態は悪くはないように見えます。
どうなっていくのかなぁ、これ。
他の傷は、まぁ順調に小さくなってます。
とりあえず、もうしばらく見守ります。
6月11日。
メインの傷は相変わらず。
心持ち少し大きくなった感じ。
おまけに反対側の傷も少し膨らんできた様子。
ふと、巻いてる布がこすれるのがよくないんだろうと思った。
多分この推測は当たってるだろう。
傷を触りたくて毎日毎晩、いらん努力をしてるからなぁ。
かと言って、布巻かないと直接脚で触ってしまうから
そうしたら、際限なく傷が広がっていってしまう。
友達に相談しながら、いろんな案を考える過程で
脚に足かせをつける案が浮上。
脚におもりつけたろか
、とか
脚を止まり木にくくりつけたろか
、とか
冗談半分で考えたことはあったんだけど、
イマイチ有効なものが浮かばず、傷を覆う案を採用していた。
今回の案は、フェルトで作った小さなカラーを
両足に着けてみるというもの。
それで傷を触ることを諦めてくれるかどうかは怪しいのだけど
しばらくはそっちのほうに意識が向くだろうし、
その間に少しでも傷が小さくなってくれたら
めっけもんてことで。
でも左のでっぱった傷は、いずれ病院で切ってもらわないと
どうにもならんのだろうなぁ。
イボみたいに、触らず放置してたら
ある日突然ポロっと取れたりしないかなー。
だめかなー。
むりかなー。
あまいかなー。
とりあえず、どっちの傷もこれ以上膨らまないように
最低現状維持というのが目標。
周りの傷が治って安定したら(裂けなくなったら)
病院に連れて行こうと思ってます。
早く連れて行ったほうがよいのかもしれないけど、
今連れて行ったら、向こうで暴れて傷が
バシバシ開きまくりそうで・・・。
もうそれだけはなんとしても避けたいのよね。
また知恵比べの始まりやわ~。
6月13日。
脚用カラー、1つだけだと翌日にはダメになったので
『><』の形になるように2重にしてみた。
今日のところは無事。
あーぽんも、少し大人しいけどさほど不便そうでもない。
でっぱりの大きさは少しずつ大きくなってる感じ。
カサブタのせいで、大きく見えてるのかもしれないけど・・・。
6月17日。
脚カラーではあーぽんの根性に勝てませんでした。 うわーん><。
途方に暮れながら、さらにさらにさらに!知恵を絞りだして、
とりあえず試作するべ、と材料を探してるところに
ふとクリアファイルが目に入る。
お。
おおお。
いーじゃんこれ~。
適度に柔らかくてそこそこ丈夫だし加工もしやすい。
使うのは嘴が届かない場所だし・・・。
なんで今まで気がつかなかったんだー。あーもー。
というわけで、ずっと前から構想はあったものの
実現不可能だと思われていた
(んな大ゲサなものではないけど)
新型カラーが
これだ!
1・2・3
・・・。
モンゴルのおうちみたいね。ゲルだっけ。
つけるとこんなんっす。
強そう?
強いといいな。
6月24日。
モンゴルカラーはさすがに手ごわいみたいで
今のところ無事です。
ただちょっとムレそうなので、時々翼を持ち上げて
うちわでパタパタしております。
せっかく傷に触れなくなったのに、先日毛づくろいタイムに
一瞬でカサブタを取られてしまいました。
めっさ動き早いの! びっくりした
!
久しぶりに例の傷口がはっきり見えたのですが
あれ以上は大きくなっていないみたいです。
でもなぁ・・・。
自然に治るという希望は消えたな、完全に。
取るとなると麻酔するんだよね、きっと。
大丈夫なのかなぁ
今週末病院に行く予定です。
6月26日。
明日の病院行きは延期になりました。
傷口の写真を先生に見てもらったら
やはり麻酔して切除しないとならないのでは、ということで
術後の観察の時間もちゃんと取っていただける日に改めてということに。
麻酔後の本人の状態や傷の状態がどうなるかわからないので
病院側ももし入院ということになったら
その後のケアがちゃんとできる日程でないと
と、いうことです。
その方がこちらも安心ですが、
その間、悪いほうに転ばないように注意していかないと。
とか、いいながら。
今朝また出血しておりました
モンゴルカラーには、翼を少しだけ広げられる隙間をあけて
ぐるりと体の周りを覆っている壁があるのですが、
構造上、着脱のために1センチほどの隙間があったのです。
そこから足を突っ込んでカサブタを引っ掛けたようです。
つーか、なんで隙間があるってわかるんよ?
今でっぱり部分を覆うカサブタが大きくなってぶら下がってるから
簡単に引っかけっちゃうんかもなぁ。
血の臭いがキツかったので、水でキレイに洗い流して
オイルを塗っておきました。
出血はとまっていたので、大事ないと思います。
モンゴルカラーの隙間は、
材料継ぎ足してなくしておきました。
これでもう大丈夫だといいな。
夕方、帰宅したらまた出血してました
またもやカラーを修正。
内側に隙間テープを貼って、
頑張れば2センチほど翼が開く程度に調整しました。
6月28日。
今のところ無事です。
モンゴルカラー改訂版は、以前付けていた拘束具タイプよりマシだろうけど
やっぱり蒸れると嫌なので頻繁に団扇でパタパタパタ。
蒸れてるという感じは今のところないかなぁ。
まぁ空気穴もかなりでかいしねー。
なんとか病院に行く日まで、いじらずにいて欲しい。
少しでも他の部分を治しておきたいです。
6月30日。
モンゴルⅡがんばってマス。
今日の毛づくろいタイムに傷口をじっくり観察したら
出っ張ってる方の傷にぶら下がってるカサブタが
かなりグラグラというかブラブラになっていた。
そのうち、ポトっと落ちそうだな。
カサブタの下は現状どうなってんのだろー。
モンゴルⅡ、実装中~。
PR